新源氏物語
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書誌事項
新源氏物語
(新潮文庫, 3193,
新潮社, 2015.9
48刷改版
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シン ゲンジ モノガタリ
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注記
記述は52刷(2020.11)による
主な参考文献: p517
内容説明・目次
内容説明
多くの恋をし、恋心の煩悩と呪縛に苦しむ源氏は、最愛の女人・紫の上を失って、初めて愛の意味を知る。悲しみに閉ざされたままの源氏は、出家を決意する。下巻には、「花散りし梅が枝に残る匂いの巻」より「夢にも通えまぼろしの面影の巻」までを収める。遠く平安時代も、今も全く変らない恋愛心理、愛の物語「源氏物語」を、新しい現代の言葉で描いた『新源氏物語』本編、堂々完結。
「BOOKデータベース」 より