書誌事項

ウイルス学者の責任

宮沢孝幸著

(PHP新書, 1303)

PHP研究所, 2022.4

タイトル読み

ウイルス ガクシャ ノ セキニン

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注記

参考文献: p232-238

内容説明・目次

内容説明

ウイルス学の専門家として、世に伝えるべきことがある。日本の自粛要請は過剰であり、スポーツイベントやコンサートの中止は不要だった。ルールを決めれば、飲食店を休業にしなくてもよかった。そして、子供がワクチンを打つことについては強く疑義を呈したい—。SNSでいち早く新型コロナ対策を呼びかけて話題になった研究者が、COVID‐19から学ぶべき教訓を批判覚悟で語り、警鐘を鳴らす。また、米国の試薬会社の重大なミスを発見した「ウイルスRNA混入事件」、獣医学者として被告人の弁護側鑑定を請け負った「今市事件」を回顧。科学研究についての持論も述べる。

目次

  • 第1章 国の過ち
  • 第2章 ワクチンを打てば解決するのか?
  • 第3章 ウイルスRNA混入事件
  • 第4章 今市事件—獣医学者としての責任
  • 第5章 研究者として大切なこと
  • 第6章 私はなぜウイルス研究者になったのか

「BOOKデータベース」 より

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