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ノスタルジアとユートピア

若林幹夫著

(クリティーク社会学)

岩波書店, 2022.3

タイトル読み

ノスタルジア ト ユートピア

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注記

文献: p153-162

内容説明・目次

内容説明

渦巻や塹壕のような“いま・ここ”の少し先へ、少し外側へ。情報化やグローバリゼーションは、人々の場所性/時間性を喪失させつつある。私たちが「いま・ここ」で見失っている「見当識」はいかに取り戻せるか。ノスタルジアとユートピアという主題から考える。

目次

  • 序章 〈一〉と〈二〉、あるいは〈一〉ではないもの
  • 第1章 時間と空間の地形学(トポグラフィー)
  • 第2章 〈あること〉と〈あるべきこと〉
  • 第3章 〈他の空間〉から〈他の時間〉へ
  • 第4章 〈進歩〉の中のユートピアとノスタルジア
  • 第5章 〈一〉になった世界
  • 結章 再び〈二〉または〈多〉である世界へ
  • 解説(奥村隆)—失われた見当識(オリエンテーション)を求めて

「BOOKデータベース」 より

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