元・明・清
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書誌事項
元・明・清
(アジア仏教美術論集, 東アジア ; 5)
中央公論美術出版, 2022.3
- タイトル別名
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元明清
- タイトル読み
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ゲン・ミン・シン
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注記
監修: 宮治昭, 肥田路美, 板倉聖哲
参考文献一覧: 各論末
内容説明・目次
内容説明
東アジア美術の「多元性」。13世紀に始まる元代から20世紀にまで及ぶ清代に至る、時空の広がりのなかに興亡した諸王朝下の仏教美術の諸相を、チベット仏教の視座を交えつつ、新たに問い直す論考16篇+総論を集録。
目次
- 総論 元・明・清の仏教美術
- 総論 元・明・清のチベット美術
- 1 諸王朝下の仏教と美術(流出した晋南壁画に関する研究とその問題点;禅林の盛会—明代法海寺と宦官の仏教信仰;明代前中期における仏道両教と国家教学の関係—朱元璋・空谷景隆・祝允明の所説から考える;偶来還自去、回首碧雲間—明代中期の文徴明を中心とした文人の寺遊と訪僧;丁雲鵬・盛茂〓合筆五百羅漢図とその制作背景について ほか)
- 2 チベット仏教からの視座(チベット仏教における芸術と政治;チベット美術における年代同定の限界と可能性;『満文大蔵経』におけるチベット仏教絵画—尊格の名称に見えるアリガリ文字の検討も兼ねて;乾隆年間に制作された六品仏楼仏像群;一九三〇年代に満洲と内蒙古で撮影された歴代パンチェンラマ・タンカセット)
「BOOKデータベース」 より