山の音
著者
書誌事項
山の音
(新潮文庫, 1054,
新潮社, 2022.4
新版
- タイトル別名
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The sound of the mountain
- タイトル読み
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ヤマ ノ オト
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注記
その他のタイトルはブックジャケットによる
単行本: 昭和29年筑摩書房刊
新潮文庫初版: 昭和32年刊
内容説明・目次
内容説明
尾形信吾、六十二歳。近頃は物忘れや体力の低下により、迫りくる老いをひしひしと感じている。そんな信吾の心の支えは、一緒に暮らす息子の嫁、菊子だった。優しい菊子は、信吾がかつて恋をした女性によく似ていた。だが、息子には外に女がおり、さらに嫁に行った娘は二人の孫を連れ実家に帰ってきて…。家族のありようを父親の視点から描き、「戦後日本文学の最高峰」と評された傑作長編。
「BOOKデータベース」 より