戦後日本社会保障の形成 : 社会保障制度審議会と有識者委員の群像 Formulating social security in post‐WWII Japan : the advisory council on social security and its key experts

書誌事項

戦後日本社会保障の形成 : 社会保障制度審議会と有識者委員の群像 = Formulating social security in post‐WWII Japan : the advisory council on social security and its key experts

小野太一著

東京大学出版会, 2022.3

タイトル読み

センゴ ニホン シャカイ ホショウ ノ ケイセイ : シャカイ ホショウ セイド シンギカイ ト ユウシキシャ イイン ノ グンゾウ

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注記

博士論文 (2019年提出) を元に、全編に加筆、修正を加えたもの

参考文献: p297-311

内容説明・目次

目次

  • 第1部 社会保障制度審議会の軌跡(社会保障制度審議会の創設;社会保障制度審議会が果たした役割の変遷;社会保障制度審議会の歴史の今日的意義)
  • 第2部 社会保障制度審議会委員における社会保障・社会政策の理念(日本における社会保障概念の確立—近藤文二による1950年勧告の起草;社会保険の本質及び接続領域—末高信の社会保障概念と社会保険制度調査会(1946年設立)を中心とした活動;社会保障の基本理念としての生存権—1950‐60年代における近藤文二、末高信、平田冨太郎の論争;「労働力の保全・培養」から「新しい社会政策」へ—1970‐80年代における大河内一男の転回と社会保障制度審議会;補論 1995年勧告と隅谷三喜男—大河内からの継承と発展、及び射程の限界)

「BOOKデータベース」 より

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