太平洋の試練 : レイテから終戦まで

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太平洋の試練 : レイテから終戦まで

イアン・トール著 ; 村上和久訳

文藝春秋, 2022.3

タイトル別名

Twilight of the gods : war in the Western Pacific, 1944-1945

タイトル読み

タイヘイヨウ ノ シレン : レイテ カラ シュウセン マデ

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注記

参考文献: p586-611

内容説明・目次

内容説明

「戦争は終わった」「そうとも、われわれが日本に原子爆弾を二発落としたらな」「將來必ずや此の報復を完うせん事を望む」大増産される飛行機で日本本土を直接叩く。その飛行基地として米軍は激烈な攻防戦の末、硫黄島を奪取した。東京大空襲、沖縄上陸作戦。そしてついに原子爆弾が完成する。軍事的にはすでに勝敗は決した。あとは、いかに日本を降伏させるか。無数の人々の運命を飲み込んだ「太平洋の試練」とは何だったのか—。日米双方から見た史上最大の海の戦い、ついに終幕。

目次

  • 第9章 銃後のアメリカ
  • 第10章 マニラ奪回の悲劇
  • 第11章 硫黄島攻略の代償
  • 第12章 東京大空襲の必然
  • 第13章 大和の撃沈、FDRの死
  • 第14章 惨禍の沖縄戦
  • 第15章 近づく終わり
  • 第16章 戦局必ずしも好転せず
  • 終章 太平洋の試練

「BOOKデータベース」 より

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