くそじじいとくそばばあの日本史 : 長生きは成功のもと
著者
書誌事項
くそじじいとくそばばあの日本史 : 長生きは成功のもと
(ポプラ新書, 222)
ポプラ社, 2022.3
- タイトル読み
-
クソジジイ ト クソババア ノ ニホンシ : ナガイキ ワ セイコウ ノ モト
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注記
参考原典: p186-189
出版年と頁数の相違により<BC03007106>とは別書誌
内容説明・目次
内容説明
歴史を動かした、したたかな老人たちがいた—!!政治家、芸術家、実業家など、長生きして成功をつかんだ歴史上の人物たちの知られざるエピソードを紹介!痛快日本史エッセイ、第2弾!
目次
- 「長生き」は最高の政治戦略だ—家康があと一年早く死んでいたら徳川政権はなかった
- 卑弥呼はばばあだった?—七十代後半で政権トップに君臨していた推古天皇と蘇我馬子の爺婆コンビも
- 鎌倉初期、一族を繁栄・安泰に導いた女地頭がいた—九十一歳まで生きた、源頼朝の乳母・寒河尼(寒川尼)
- 本格始動は六十代後半以後、安倍晴明—日本最強の陰陽師の老獪さ
- 不安じじい藤原定家と『百人一首』の謎—病苦が大業を成す後押しをした
- 結局、最後に勝つのは長生き—「天皇の父」となったダークホースじじい後崇光院の逆転人生
- 憎悪を吐き出し、老い支度—七十に及んで『三河物語』を書いた大久保彦左衛門の恨み節
- 恋もファッションも年甲斐なくて幸せなばばあ—六十近くで二十歳そこそこの若者たちとセックス
- 世界でもまれな爺婆の色事を描いた江戸の春画—長生きすればカップルも楽しい
- 伊能忠敬の遅咲き人生—隠居後、諸国巡りで地図作りの大仕事〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より