発達障害診断と心理面接 : ナラティヴ・アプローチの実践

書誌事項

発達障害診断と心理面接 : ナラティヴ・アプローチの実践

中西康介著

金剛出版, 2022.3

タイトル別名

発達障害診断と心理面接 : ナラティヴアプローチの実践

タイトル読み

ハッタツ ショウガイ シンダン ト シンリ メンセツ : ナラティヴ アプローチ ノ ジッセン

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注記

博士学位論文「発達障害診断によって構成される現実-自認する成人との心理面接による検討-」(立命館大学, 2021年1月)に加筆訂正を加えたもの

文献: p195-206

内容説明・目次

内容説明

“発達障害”を自認するクライエントとの関わりを、社会・文化的な視点から捉え直す。

目次

  • 第1章 発達障害を自認すること
  • 第2章 診断名がつくる複数の現実
  • 第3章 発達障害と発達歴の聴取
  • 第4章 発達障害の自認とアイデンティティの再構築—個人特性から文化的摩擦への転回
  • 第5章 心理・身体・社会的な自立—母親および恋人との交渉を通じた世俗的なストーリー
  • 第6章 障害受容と生活感のあるナラティヴ—母親に発達検査を勧められた女性の「ショック」の意味の多重性
  • 第7章 成人の発達障害臨床への社会文化的な視点

「BOOKデータベース」 より

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