ガリラヤに生きたイエス : いのちの尊厳と人権の回復
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ガリラヤに生きたイエス : いのちの尊厳と人権の回復
(YOBEL新書, 076)
ヨベル, 2022.3
- タイトル読み
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ガリラヤ ニ イキタ イエス : イノチ ノ ソンゲン ト ジンケン ノ カイフク
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注記
主な参考文献: p311-315
内容説明・目次
内容説明
“ガリラヤ”を抜きにしてはイエスもキリスト教もない!イエスが生まれ育ち、民と共に暮らし、「神の国運動」の場となった「ガリラヤ」、その地に焦点を当てて聖書を捉え直す渾身の「キリスト教解体新書」。“歴史のイエス”と“信仰のキリスト”との間にある乖離を明示してキリスト教最大の問題を乗り越え、イエスの生き方の核心を示す人の「いのちの尊厳と人権の回復」に肉薄する。
目次
- 序章 イエスの生き方の核心は?
- 第1章 「イエス」探求の前提
- 第2章 「ガリラヤ」という歴史的な場
- 第3章 ガリラヤ農民イエス
- 第4章 旅に出るイエス—怒りと希望
- 第5章 晒し柱—犠牲のシステム
- 第6章 宗教のジレンマとその克服
- 終章 弱さを絆に
「BOOKデータベース」 より