猫のいる日々
著者
書誌事項
猫のいる日々
(徳間文庫, お14-49)
徳間書店, 2014.8
新装版
- タイトル読み
-
ネコ ノ イル ヒビ
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収録内容
- 黙っている猫
- 猫のこと
- 私の猫
- 熱海の猫
- 新しい家族
- ホテルの猫
- 猫の猟師
- 猫々痴談
- 藤の花と猫
- バイコフ氏の猫
- 猪熊氏と雑巾猫
- 「隅の隠居」の話
- 私の書斎
- 暴王ネコ
- 春風秋雨三十余年
- ミケやブチの喜び
- 猫の引越し
- 無能なる家族
- 泰山鳴動
- お通夜の猫
- 舞台の猫
- 歳のない人
- 小鳥の週間
- 猫・虎・人間
- 八百屋の猫
- 台風記
- ネコ騒動
- 猫騒動
- ここに人あり
- わが小説
- 白ねこ
- 猫の出戻り
- 喜びの神・ネコ
- ねこ家墓所
- 化猫について
- ある白書
- 猫家一族
- 新座敷
- 千坂兵部の猫
- 困ったこと
- 夜曲
- 小鳥の客
- 山寺の猫
- 猫の風呂番
- 早春一夜
- 牢獄の猫
- 積雪
- ビルマの竹
- 歳晩の花
- 納戸の猫
- 十五代将軍の猫
- わたしの城
- 冬日和
- ねことわたくし
- 客間の虎
- そぞろ歩き
- 再説「猫の湯屋」
- むらさき屋
- 白猫
- 猫の旅行
- 小猫が見たこと
- 白猫白吉
- スイッチョねこ
内容説明・目次
内容説明
「ネコは生涯の伴侶」「次の世には私は猫に生まれて来るだろう」と語り、七十五年の生涯で五百匹以上の猫を飼った文豪・大佛次郎。仕事に向かうと極端に無口で怒りっぽくなる心をなごませてくれるのが猫であった。猫は人間に冷淡なので好きだ—そう述懐する著者の猫への眼差しは、どこまでも暖かい。猫に関する小説、童話、エッセイを集大成した猫好き垂涎のロングセラー!
目次
- 随筆・猫のいる日々(黙っている猫;猫のこと;私の猫;熱海の猫;新しい家族 ほか)
- 小説一篇・童話四篇(白猫;猫の旅行;小猫が見たこと;白猫白吉;スイッチョねこ)
「BOOKデータベース」 より