「任那」から読み解く古代史 : 朝鮮半島のヤマト王権
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「任那」から読み解く古代史 : 朝鮮半島のヤマト王権
(PHP文庫, お78-2)
PHP研究所, 2017.3
- タイトル読み
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ミマナ カラ ヨミトク コダイシ : チョウセン ハントウ ノ ヤマト オウケン
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注記
「知っていますか、任那日本府」(2013年刊)の改題、加筆・修正
文献あり 年表あり
内容説明・目次
内容説明
現在、教科書ではほとんど触れられない「任那」だが、古代日本と東アジアの歴史を語る上で避けて通ることはできない。日本人の居留地、交易の中心地であった任那は、半島中南部を軍事的に押さえる要衡の地でもあった。任那の日本府の実像とは。任那の衰退と朝鮮半島の動乱の関係とは。現代以上に国際的だった古代東アジアの真実に迫る!
目次
- 第1章 多島海(半島)と黄海に雄飛した倭の国
- 第2章 任那の前方後円墳
- 第3章 任那小史—その呼称の出典から
- 第4章 任那の日本府
- 第5章 任那の衰退と復興会議
- 第6章 任那の調—滅亡してなお倭国、百済、新羅を翻弄し続けた任那
- 付章 任那諸国と関連する地名
「BOOKデータベース」 より