入門中国学の方法
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入門中国学の方法
勉誠出版 (発売), 2022.2 , 勉誠社(製作)
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中国学の方法 : 入門
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ニュウモン チュウゴクガク ノ ホウホウ
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入門中国学の方法 / 二松學舍大学文学部中国文学科編
BC14125975
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入門中国学の方法 / 二松學舍大学文学部中国文学科編
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お役立ちサイト集: 巻末p1-4
Contents of Works
- 街角の漢字の源流を辿って / 戸内俊介著
- 神話と詩 / 牧角悦子著
- 何のために女性を描くのか / 仙石知子著
- 中国の古典思想文献を読む / 田中正樹著
- 『三国志演義』を研究する / 伊藤晋太郎著
- 清代に於ける書物の伝承と校勘 / 小方伴子著
- 日本漢学とその研究方法をめぐって / 町泉寿郎著
- 中国学研究の新動向 / 王宝平著
- 中国書道史の旅 / 高澤浩一著
- 墨跡・禅僧の書 / 福島一浩著
- 返り点を付ける / 市來津由彦著
Description and Table of Contents
Description
中国の言語・文学・歴史・思想・芸術等、中国文化が育んできた諸成果を研究する「中国学」。中国学は、長大な歴史的経験を経た先人達の膨大な知恵を効率よく吸収し、自己の思考の糧とすることができる非常に優れた学問であり、また我々が未来に向けて行動する際に参照すべき「指針」や「教訓」の宝庫と言える。本書では、古代から２１世紀にいたる多様な中国文化及び日本に受容された中国文化「日本漢学」の研究方法について、具体例にもとづき丁寧に解説する。「文字学（漢字）」、「中国文学（神話と詩）」、「中国女性史（列女伝）」、「中国古典テクスト（論語）」、「中国小説（三国志演義）」、「校勘学（国語）」、「日本漢学」、「域外漢籍」、「日・中書道」、「中国古典読解（漢文訓読）」をテーマとした、中国学の「方法」を学ぶための１１章。
Table of Contents
- 文字学—街角の漢字の源流を辿って‐「風月堂」の「風」はなぜ「〓」か
- 中国文学—神話と詩‐文学研究の方法論
- 中国女性史—何のために女性を描くのか‐劉向『列女伝』
- 中国思想—中国の古典思想文献を読む‐『論語』を読んでみよう
- 古典小説—『三国志演義』を研究する
- 校勘学—清代に於ける書物の伝承と校勘‐校本及びその題跋を手掛かりとして
- 日本漢学—日本漢学とその研究方法をめぐって
- 中国文献学—中国学研究の新動向‐中国における「域外漢籍」研究について
- 書道—中国書道史の旅
- 書道—墨跡・禅僧の書‐宋時代・鎌倉時代から届いた心の痕
- 漢文訓読法入門—返り点を付ける
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