子規的病牀批評序説
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子規的病牀批評序説
月曜社, 2022.3
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シキ テキ ビョウショウ ヒヒョウ ジョセツ
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注記
著作一覧: p[329]-[333]
内容説明・目次
内容説明
繊細な豪腕で子規的批評を実践してきた批評家の新たな出立。伝説の名作「“現実”という名の回路」「リアリズム批判序説」併録。
目次
- 1 季節外れの里帰り(動くものと細かなもの—タトゥー選手と伊藤若冲;季節外れの里帰り—ロシア・フォルマリズムをめぐる二、三の事柄(および註);「遠ざかりの現前」—宮川淳と中上健次 ほか)
- 2 フローベールの教え(なんについて書かれたのでもない書物;ペンの人間;超人間的な没個性 ほか)
- 3 批評三論(“現実”という名の回路—子規・漱石・柄谷行人;リアリズム批判序説—正岡子規における“明視=名詞”の構造;人はいかにして「テクスト」になるのか?—蓮實重〓『「ボヴァリー夫人」論』の一側面)
「BOOKデータベース」 より