錯誤とリスク負担

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錯誤とリスク負担

古谷英恵著

成文堂, 2022.3

タイトル読み

サクゴ ト リスク フタン

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注記

博士学位論文 (明治大学, 2007年3月授与) とその後に公表した論文を全体として1つにまとめ、筆者の考えを明らかにするもの

内容説明・目次

目次

  • 序章
  • 第1章 我が国の錯誤要件をめぐる議論状況と問題の再確認
  • 第2章 アメリカ契約法における錯誤法理の概観
  • 第3章 19世紀初頭のイギリス契約法における錯誤の取扱い
  • 第4章 アメリカ契約法上の錯誤法理の生成とポティエの影響
  • 第5章 アメリカ契約法上の錯誤法理の発展とドイツ法の影響
  • 第6章 法形式主義、法学リアリズムとリステイトメントにおける錯誤法理—第一次契約法リステイトメント及び第一次原状回復法リステイトメント
  • 第7章 第二次大戦前後の錯誤法理—三つの理論的挑戦
  • 第8章 第二次契約法リステイトメントにおける契約法理論と錯誤法理
  • 第9章 錯誤のリスク負担とは何か
  • 第10章 「錯誤のリスク負担」要件の理論的根拠
  • 第11章 考究
  • 結語

「BOOKデータベース」 より

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