多層的立憲主義と日本国憲法

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多層的立憲主義と日本国憲法

齊藤正彰著

信山社, 2022.3

タイトル読み

タソウテキ リッケン シュギ ト ニホンコク ケンポウ

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収録内容

  • 憲法の国際法調和性と多層的立憲主義
  • 多層的立憲主義と憲法学のスタンス
  • 〈人間の権利〉の多層的保障
  • 私人間の人権保障と国際規律
  • 条約の国内適用論の新趨向
  • 憲法学説と条約の国内適用論
  • 国際規律がもたらす人権規範の共通化
  • 出入国管理と最高裁のスタンス
  • 憲法9条の解釈と学説の現況
  • 憲法9条を論じるスタンス
  • 集団的自衛権と憲法解釈
  • 武力行使との一体化論と憲法解釈
  • 解釈基準としての平和的生存権

内容説明・目次

内容説明

憲法と国際法の距離を測り、調和点を探る。人権保障と安全保障への法的視角。

目次

  • 第1部 立憲主義の多層的構成(憲法の国際法調和性と多層的立憲主義;多層的立憲主義と憲法学のスタンス;“人間の権利”の多層的保障)
  • 第2部 憲法の人権保障と多層的立憲主義(私人間の人権保障と国際規律;条約の国内適用論の新趨向;国際規律がもたらす人権規範の共通化 ほか)
  • 第3部 憲法の平和主義と多層的立憲主義(憲法9条の解釈と学説の現況;憲法9条を論じるスタンス—刺し違え解釈とロマニストの視角;集団的自衛権と憲法解釈 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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