江戸藩邸へようこそ : 三河吉田藩「江戸日記」

書誌事項

江戸藩邸へようこそ : 三河吉田藩「江戸日記」

久住祐一郎著

(インターナショナル新書, 096)

集英社インターナショナル , 集英社 (発売), 2022.4

タイトル別名

江戸藩邸へようこそ : 三河吉田藩江戸日記

タイトル読み

エド ハンテイ エ ヨウコソ : ミカワ ヨシダハン エド ニッキ

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注記

主要参考文献: p252-254

内容説明・目次

内容説明

江戸の武家地の約五五パーセントを占めたという江戸藩邸。一体、どのような空間だったのか?三河吉田藩(現在の愛知県豊橋市)に残る「江戸日記」などの古文書から、江戸藩邸の役割や仕組みのみならず、脱藩・窃盗・殺人・仇討など藩邸内で起きた事件や驚きのエピソード、さらに女性たちが暮らす「奥向」など、知られざる江戸藩邸の内側を紹介し、武士たちのリアルを描き出す。江戸から明治へ、激動の時代の中で終焉を迎える江戸藩邸の姿も見つめる。

目次

  • 第1章 江戸の大名屋敷(巨大城下町・江戸;江戸藩邸の種類 ほか)
  • 第2章 江戸ではたらく武士(勤番藩士と定府藩士;江戸勝手と吉田勝手 ほか)
  • 第3章 江戸藩邸事件簿(脱藩者たち;一家全員で脱藩 ほか)
  • 第4章 江戸藩邸の奥向(「表向」と「奥向」;妻と妾 ほか)
  • 第5章 藩邸から子爵邸へ(大地動乱の時代;お父さん頑張る! ほか)

「BOOKデータベース」 より

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