失われたTOKIOを求めて
著者
書誌事項
失われたTOKIOを求めて
(インターナショナル新書, 097)
集英社インターナショナル , 集英社 (発売), 2022.4
- タイトル別名
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失われたTOKIO (ときお) を求めて
- タイトル読み
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ウシナワレタ TOKIO オ モトメテ
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注記
参考文献: p188-189
内容説明・目次
内容説明
渋谷、新宿、上野、御茶ノ水、明治神宮、マンガやアニメの聖地。そして皇居…。作家は、自分にとって特別な場所を歩きながら考えた。六歳のとき、「夜逃げ同然」で親と共にやってきた東京で、三〇回以上の引っ越しを繰り返した想い出が蘇る。ジブリ美術館で宮〓駿との、渋谷川で庵野秀明との交友を懐かしみ、皇居では昭和天皇の語られなかった人生に思いを馳せる。時の古層を垣間見せる重層都市、東京の尽きせぬ魅力をつづる「極私的」東京探訪記。
目次
- はじめに わたしがTOKIOを歩いたわけ
- 御茶ノ水 文化学院、夢の跡—二〇一九年一二月四日
- 新国立競技場 戦争とスタジアム—二〇二〇年四月一日
- 新宿 都庁舎で都知事選を—二〇二〇年六月三〇日
- 上野動物園 あつまれ動物の森—二〇二〇年一〇月六日
- 明治神宮とはとバス 「東京の歩き方」を片手に—二〇二〇年一二月三一日
- トキワ荘マンガミュージアム マンガが若かったころ—二〇二一年三月二五日
- 三鷹の森ジブリ美術館 宮〓さんの話—二〇二一年七月五日
- 渋谷 天空の都市と地下を流れる川—二〇二一年一〇月一一日
- 皇居 ー長いあとがき—二〇二一年一一月三〇日
「BOOKデータベース」 より