ロシア哲学史 : <絶対者>と<人格の生>の相克
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ロシア哲学史 : <絶対者>と<人格の生>の相克
水声社, 2022.3
- タイトル読み
-
ロシア テツガクシ : ゼッタイシャ ト ジンカク ノ セイ ノ ソウコク
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注記
原タイトル:История русской философии 原著増補改訂第2版の翻訳
文献:p595〜601
内容説明・目次
内容説明
キリスト教的プラトニズムとグノーシス主義的神秘主義の対立という図式で中世から二十世紀前半に至るロシア哲学史の総体を読み解き、調和と不協和が織りなす種々の思想潮流から“人格の生”をめぐる卓越した問題意識の体系を抽出する。
目次
- はじめに—世界哲学を背景にしたロシアの哲学思想
- ロシア哲学前史(十‐十七世紀)
- ロシアにおける哲学の誕生(十八世紀)
- 哲学の基本的方向性の形成(十九世紀前半)
- F.M.ドストエフスキーの哲学的見解
- L.トルストイ、N.フョードロフ、「後期」スラヴ主義者たちの宗教的・倫理的探求
- V.ソロヴィヨフの哲学体系
- ロシアのライプニッツ主義とカント主義
- 『キリスト教に関する論争』—V.ローザノフ
- L.シェストフの宗教的実存主義〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より