大熊信行と凍土社の地域文化運動 : 歌誌『まるめら』の在地的展開を巡って

著者

書誌事項

大熊信行と凍土社の地域文化運動 : 歌誌『まるめら』の在地的展開を巡って

仙石和道著 ; 瀬畑源編集代表

論創社, 2022.4

タイトル別名

大熊信行と凍土社の地域文化運動 : 歌誌まるめらの在地的展開を巡って

タイトル読み

オオクマ ノブユキ ト トウドシャ ノ チイキ ブンカ ウンドウ : カシ『マルメラ』ノ ザイチテキ テンカイ オ メグッテ

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注記

大熊信行略歴・主要著作:p256-260

内容説明・目次

内容説明

短歌革新運動と新潟県柏崎の人びと。『まるめら』『越後タイムス』「大日本言論報国会」の“論調と人脈”を踏まえ、戦前・戦中・戦後に論壇・歌壇で活躍した従来の大熊像を覆し、新たな“大熊信行像”を創出する!

目次

  • 序章 研究の課題と方法
  • 第1章 高岡高等商業学校時代の大熊信行—歌誌『まるめら』における在地的展開を中心として
  • 第2章 『越後タイムス』における地域文化運動—土田秀雄を中心として
  • 第3章 土田秀雄の地域文化運動—短歌運動を支えた人々を巡って
  • 第4章 歌誌『まるめら』における在地的展開—凍土社と柏崎ペンクラブを巡って
  • 第5章 大日本言論報国会時代の大熊信行—雑誌『公論』を巡って
  • 第6章 戦後の柏崎図書館運動—歌誌『まるめら』の終焉から戦後の復興を巡って
  • 終章

「BOOKデータベース」 より

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