書誌事項

立法裁量と過程の統制

山本真敬著

(現代憲法研究, 6)

尚学社, 2022.3

  • : [布装]

タイトル別名

立法裁量の『判断過程統制』の検討 : 『違憲の主観化』の一断面

タイトル読み

リッポウ サイリョウ ト カテイ ノ トウセイ

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注記

博士学位請求論文「立法裁量の『判断過程統制』の検討--『違憲の主観化』の一断面」(早稲田大学, 2018)を加除修正すると同時に、近時の判例の展開について検討した章を補章として加えたもの

参考文献一覧: p332-347

内容説明・目次

目次

  • 第1部 立法裁量の「判断過程統制」論の展開(藤田宙靖裁判官の「判断過程統制」の検討;最高裁における立法裁量の「判断過程統制」論、その後;学説における立法裁量の「判断過程統制」論;近時の「1票の較差」訴訟最高裁判決と立法者の「努力」)
  • 第2部 ドイツ連邦憲法裁判所における「主張可能性の統制(Vertretbarkeitskontrolle)」(ドイツ連邦憲法裁判所における「主張可能性の統制」の定式化—共同決定法判決まで;ドイツ連邦憲法裁判所における「主張可能性の統制」の展開;「主張可能性の統制」の総括的検討)
  • 第3部 立法裁量の「判断過程統制」論の行方(「真摯な努力」論の行方—あるいは立法者の「努力」について;考慮要素審査の行方)

「BOOKデータベース」 より

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