私たちのなかの自然 : ユング派心理療法から見た心の人類史
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書誌事項
私たちのなかの自然 : ユング派心理療法から見た心の人類史
左右社, 2022.3
- タイトル別名
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私たちのなかの自然 : ユング派心理療法から見た心の人類史
- タイトル読み
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ワタクシタチ ノ ナカ ノ シゼン : ユングハ シンリ リョウホウ カラ ミタ ココロ ノ ジンルイシ
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注記
その他の著者: 宮澤淳滋, 成瀬正憲, 村田知久, 西山葉子, 長堀加奈子, 河西直歩, 鹿野友章, 植田静, W・ギーゲリッヒ
内容説明・目次
内容説明
都市で疲れた心の地層に迫る心理療法家たちのフィールドワーク。狩猟・採集・農耕時代を貫く“いのちの殺害”の意味を解き明かす現代ユング派を代表するW・ギーゲリッヒの重要論文「殺害」収録。
目次
- はじめに 新しい自然との関わりを探して
- 第1章 いのちの価値と心理療法
- 第2章 都市生活者の風景イメージ—自然体験から浮き彫りになる現代意識の多層性
- 第3章 自然について考えていったら山伏や採集者になってしまった話
- 第4章 心理面接の中にあらわれる自然—自然と心の繋がり、偶然性と自然の力
- 第5章 動き続ける現代の心—日本昔話「おむすびころりん」をヒントとして
- 第6章 野生からの呼び声—心理療法と身体、殺害、そして踊ること
- 第7章 殺害—魂からの暴力について
- おわりに 自然との対話から
「BOOKデータベース」 より