複数の言語で生きて死ぬ
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複数の言語で生きて死ぬ
くろしお出版, 2022.4
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フクスウ ノ ゲンゴ デ イキテ シヌ
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Note
引用文献, 読書案内あり
Contents of Works
- 夢を話せない : 言語の数が減るということ / 山本冴里著
- 夜のパピヨン : 言語の数が増えるということ / 山本冴里著
- 移民と戦争の記憶 : ことばが海を渡る / 福島青史著
- ペレヒルと言ってみろ : 「隔てる」ものとしてのことば / 山本冴里著
- 「あいだ」に、いる : 言語の交差域への誘い / 有田佳代子著
- 彼を取り巻く世界は、ほとんど無に近いくらいに縮んでしまった : ことばの断絶と孤独 / 山本冴里著
- 「伝わらない」不自由さと豊かさ : 複数の言語で生きるという現実 / 松井孝浩著
- 内戦下、日本語とともに生きる : ことばを学ぶ意味 / 市嶋典子著
- 「韓国語は忘れました」 : 人にとって母語とは何か / 鄭京姫著
- こうもりは裏切り者か? : 他者のことばを使う / 山本冴里著
- 複数の言語で生き死にするということ : 人間性の回復をめざして / 細川英雄著
Description and Table of Contents
Description
この地球上には七〇〇〇もの言語があって、複数の言語を使って生きている人がたくさんいる。一つのことば—たとえば日本語—だけで生きていくという前提をゆさぶってみる。境界こそが育む豊かさを見つめてみる。そこからは、他者とともによりよく生きていくためのヒントが見つかるかもしれない。
Table of Contents
- 第1章 夢を話せない—言語の数が減るということ
- 第2章 夜のパピヨン—言語の数が増えるということ
- 第3章 移民と戦争の記憶—ことばが海を渡る
- 第4章 ペレヒルと言ってみろ—「隔てる」ものとしてのことば
- 第5章 「あいだ」に、いる—言語の交差域への誘い
- 第6章 彼を取り巻く世界は、ほとんど無に近いくらいに縮んでしまった—ことばの断絶と孤独
- 第7章 「伝わらない」不自由さと豊かさ—複数の言語で生きるという現実
- 第8章 内戦下、日本語とともに生きる—ことばを学ぶ意味
- 第9章 「韓国語は忘れました」—人にとって母語とは何か
- 第10章 こうもりは裏切り者か?—他者のことばを使う
- 終章 複数の言語で生き死にするということ—人間性の回復をめざして
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