法律と哲学/法律の哲学 : 関係性・歴史性・普遍性

書誌事項

法律と哲学/法律の哲学 : 関係性・歴史性・普遍性

高柳賢三著

書肆心水, 2022.3

タイトル別名

法律哲学原理

法律と哲学法律の哲学 : 関係性歴史性普遍性

タイトル読み

ホウリツ ト テツガク ホウリツ ノ テツガク : カンケイセイ レキシセイ フヘンセイ

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注記

『法律哲学原理』(岩波書店, 1929) の改版改題復刻版

内容説明・目次

内容説明

現にある法とあるべき法—。法律論になぜ哲学が必要か。歴史的で世界的な広い視野から、法哲学の立場を明らかにする。(1)法律の論理的、普遍的特質を明らかにすること、(2)法律の歴史的発展の基礎とその一般的特性を明らかにすること、(3)法律の合理的基礎としての正義理想を内省し、これによって成定法律秩序を評価すること。—この三つの任務をもつものとしての法律哲学の立場を初学者に対して示す、総合的入門書。

目次

  • 第1編 緒論(法律哲学の対象及び任務;法律哲学の研究方法;法律哲学と他の学問との関連)
  • 第2編 法律哲学の歴史(ギリシャ哲学;ローマの法律家;キリスト教及び中世の法律哲学;近代の法律哲学)
  • 第3編 法律哲学の体系(法律の概念;法律の成定的発現;法律の合理的基礎)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC13888712
  • ISBN
    • 9784910213255
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    316p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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