ソフトスイッチングの基礎から応用まで
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書誌事項
ソフトスイッチングの基礎から応用まで
電気学会 , オーム社(発売), 2022.3
- タイトル別名
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Fundamentals and applications of soft‐switching
- タイトル読み
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ソフト スイッチング ノ キソ カラ オウヨウ マデ
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注記
参考文献: p255-257
内容説明・目次
内容説明
ソフトスイッチングは、DC/DCコンバータなど電力変換装置の小型軽量化と高効率化のための重要技術である。1980年代から研究・開発が始まり、たくさんの回路方式が実用化されてきた。当初、電圧共振・電流共振が使用されたが、その後部分共振が開発され、主流となった。しかし2010年代以降、電圧共振・電流共振が形を変えて再び注目されている。ソフトスイッチングでは回路の内部で共振現象が発生するので、その動作は複雑で、正確な理解は簡単ではない。本書ではまずスイッチングの基本を解析し、その上でたくさんの回路方式を体系的に整理し、ソフトスイッチングの原理から各種回路方式への応用までを、わかりやすく理論的に説明している。パワエレ技術者必読の書である。
目次
- 1章 はじめに
- 2章 ソフトスイッチングの基礎(ハードスイッチングの課題;ソフトスイッチングの種類と定義 ほか)
- 3章 部分共振(部分共振定番方式の動作原理;アクティブクランプ方式1石フォワード型DC/DCコンバータ ほか)
- 4章 電流共振と電圧共振(電流共振型;LLC方式DC/DCコンバータ ほか)
- 5章 各種回路方式の「ソフトさ比較」(ソフトさ比較の例;ソフトさ比較の評価指標 ほか)
「BOOKデータベース」 より