望月のあと : 覚書源氏物語『若菜』
著者
書誌事項
望月のあと : 覚書源氏物語『若菜』
(創元推理文庫, [Mも1-5])
東京創元社, 2018.6
- タイトル別名
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After the harvest moon
望月のあと : 覚書源氏物語若菜
- タイトル読み
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モチズキ ノ アト : オボエガキ ゲンジ モノガタリ ワカナ
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注記
その他のタイトルは標題紙裏による
シリーズ番号はカバージャケットによる
2011年刊の文庫化
おもな参考文献: p[426]
内容説明・目次
内容説明
平安の都は盗賊や付け火が横行し、乱れはじめていた。紫式部は『源氏物語』の人気に困惑気味の日々。そんななか訪れたお屋敷で、栄華を極める藤原道長が、瑠璃という姫をひそかに住まわせているのを知る。式部はこの瑠璃姫と道長になぞらえて物語を書きはじめるが…。瑠璃姫は何者なのか?式部が道長に仕掛けた雅な意趣返しとは?平安王朝推理絵巻その三。
「BOOKデータベース」 より