白の祝宴 : 逸文紫式部日記
著者
書誌事項
白の祝宴 : 逸文紫式部日記
(創元推理文庫, [Mも1-3])
東京創元社, 2015.7
- タイトル別名
-
The white banquet
- タイトル読み
-
シロ ノ シュクエン : イツブン ムラサキシキブ ニッキ
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注記
その他のタイトルは標題紙裏による
シリーズ番号はカバージャケットによる
2011年刊の文庫化
おもな参考文献: p[525]
内容説明・目次
内容説明
時は平安。人々の注目を集めるひとりの女性がいた—その名は紫式部。かの『源氏物語』の著者だ。実は彼女は都に潜む謎を鮮やかに解く名探偵でもあった。折しも、帝が寵愛する女性が待望の親王を出産、それを祝う白一色の華やかな宴のさなかに怪盗が忍びこみ、姿を消した。式部は執筆のかたわら怪盗の正体と行方に得意の推理をめぐらすが…。鮎川賞受賞作家による王朝推理絵巻。
「BOOKデータベース」 より