海泡
著者
書誌事項
海泡
(創元推理文庫, [Mひ3-16])
東京創元社, 2018.6
- タイトル別名
-
Sea foam
- タイトル読み
-
カイホウ
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注記
その他のタイトルは標題紙裏による
単行本(中央公論新社 2001年刊)、中公文庫(2004年刊)に収録された作品を大幅に改稿したもの
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
大学の夏休みに、洋介は2年ぶりに小笠原へ帰省した。難病に苦しむ初恋の女性に会うのに忍びなく、帰りにくかったのだ。竹芝からフェリーで26時間、平和で退屈なはずの島では、かつての同級生がストーキングされていると噂が立ち、島一番の秀才は不可思議な言葉を呟く。やがて続けざまに起こった二つの事件。常夏の島を舞台に、伸びやかに描いた青春ミステリを大幅改稿で贈る。
「BOOKデータベース」 より