学ぶほどおもしろい経済学史 History of economics
著者
書誌事項
学ぶほどおもしろい経済学史 = History of economics
晃洋書房, 2022.4
- タイトル別名
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経済学史 : 学ぶほどおもしろい
- タイトル読み
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マナブホド オモシロイ ケイザイガクシ
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注記
参考文献: p231-239, 年表: p254-257
内容説明・目次
内容説明
古典派・主流派・異端派の3つの角度から、ほぼすべてを網羅した経済学史のテキスト、ここに現る!経済学史は、歴史的背景や経済学者の人物像を語りながら、より深く、様々な角度から、現代の経済学を俯瞰する学問領域である。「経済理論」が難しいなら、「経済学史」を入り口として学んでみよう!本書は、経済理論をしっかりと、そしてスムーズに理解する手助けとなるだろう。
目次
- 第1部 古典派経済学の生成と展開(アダム・スミス以前の経済思想—重商主義・重農主義・その他の諸思想;アダム・スミス—富の性質と増加原因;リカードウとマルサス—富の分配法則と富の継続的増加の条件;J.S.ミル—富の分配法則の人為的可変性;大陸の諸思想—自由主義・初期社会主義・ドイツ歴史学派)
- 第2部 近代経済学の生成と展開(限界革命—「水とダイヤモンドのパラドックス」の解決による「新しい経済学」の台頭;マーシャルと新古典派経済学;ケインズ経済学—合成の誤謬とマクロ経済学;厚生経済学の展開—政策判断としての経済学;反ケインズ的マクロ経済学の登場)
- 第3部 現代の異端派経済学の諸潮流(なぜ異端派経済学が必要なのか;マルクスの資本主義観;孤高の異端派経済学者シュンペーター;ポスト・ケインズ派経済学—異端派経済理論の統合;制度と進化の経済学)
「BOOKデータベース」 より