戦争と科学者 : 知的探求心と非人道性との葛藤

書誌事項

戦争と科学者 : 知的探求心と非人道性との葛藤

安斎育郎著

(深読みNow, 3)

かもがわ出版, 2022.4

タイトル読み

センソウ ト カガクシャ : チテキ タンキュウシン ト ヒジンドウセイ トノ カットウ

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内容説明・目次

内容説明

知的好奇心、苦悩と葛藤、正当化…。ノーベルからアインシュタインまで、科学者は軍事研究にどう関わったか。人類の幸福のための科学・技術が破壊と殺戳のために動員される今、戦争の非人道性を考える契機に!—ウクライナ危機は遠い話ではない。

目次

  • 第1章 科学技術の進歩と戦争(爆発物;大砲・キャノン(カノン);機関銃(マシンガン) ほか)
  • 第2章 軍事への関与を科学者はどう考えていたのか?(アルフレッド・ノーベル—ダイナマイトの開発者;フリッツ・ハーバー—毒ガスの開発者;石井四郎—731部隊の細菌戦に関わった研究者 ほか)
  • 第3章 「科学と戦争」「科学者と戦争」を展示する(世界と日本の平和博物館運動;新型コロナ・ウイルス感染症蔓延下の平和博物館;平和博物館の展示に求められること ほか)

「BOOKデータベース」 より

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