絵画における真実 : 近代化社会に対するセザンヌの実践の意味
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絵画における真実 : 近代化社会に対するセザンヌの実践の意味
三元社, 2022.3
- タイトル別名
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La vérité en peinture: Cezanne face à la société modernisante
- タイトル読み
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カイガ ニオケル シンジツ : キンダイカ シャカイ ニ タイスル セザンヌ ノ ジッセン ノ イミ
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内容説明・目次
内容説明
何故、何のためにセザンヌは描き続けたのか?画家の存在に関わる究極の問いに答える!
目次
- 第1部 「絵画における真実」を探求した画家の生涯と作品
- 第2部 創作主体としてのセザンヌ(書簡に表明された芸術観;理想郷としての女性表象;「仕上げ(fini)」の否定と「絵画における真実」の自覚)
- 第3部 セザンヌの芸術環境(過去の巨匠たちとの対話;印象派の美学とセザンヌ;ロダンとセザンヌの芸術的連帯;社会参加としてのゾラの美術批評;ゾラとの共同作業としての芸術観の樹立;コレクター;アール・ヌーヴォーと生命主義思想;セザンヌとモダン・デザイン)
- 第4部 セザンヌの「場所」(パリ滞在の意味—芸術と自然の弁証法;セザンヌのアルカディア—プロヴァンス;ジャズ・ド・ブッファンとセザンヌ絵画の原初的意味;セザンヌの社会史研究の可能性;近代化社会における「感覚の実現」の意味)
「BOOKデータベース」 より