絵画における真実 : 近代化社会に対するセザンヌの実践の意味

Bibliographic Information

絵画における真実 : 近代化社会に対するセザンヌの実践の意味

永井隆則著

三元社, 2022.3

Other Title

La vérité en peinture: Cezanne face à la société modernisante

Title Transcription

カイガ ニオケル シンジツ : キンダイカ シャカイ ニ タイスル セザンヌ ノ ジッセン ノ イミ

Available at  / 45 libraries

Note

文献あり

Description and Table of Contents

Description

何故、何のためにセザンヌは描き続けたのか?画家の存在に関わる究極の問いに答える!

Table of Contents

  • 第1部 「絵画における真実」を探求した画家の生涯と作品
  • 第2部 創作主体としてのセザンヌ(書簡に表明された芸術観;理想郷としての女性表象;「仕上げ(fini)」の否定と「絵画における真実」の自覚)
  • 第3部 セザンヌの芸術環境(過去の巨匠たちとの対話;印象派の美学とセザンヌ;ロダンとセザンヌの芸術的連帯;社会参加としてのゾラの美術批評;ゾラとの共同作業としての芸術観の樹立;コレクター;アール・ヌーヴォーと生命主義思想;セザンヌとモダン・デザイン)
  • 第4部 セザンヌの「場所」(パリ滞在の意味—芸術と自然の弁証法;セザンヌのアルカディア—プロヴァンス;ジャズ・ド・ブッファンとセザンヌ絵画の原初的意味;セザンヌの社会史研究の可能性;近代化社会における「感覚の実現」の意味)

by "BOOK database"

Details

  • NCID
    BC14111697
  • ISBN
    • 9784883035458
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    673, 175p, 図版 [32] p
  • Size
    22cm
  • Classification
  • Subject Headings
Page Top