花屋さんが言うことには
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書誌事項
花屋さんが言うことには
ポプラ社, 2022.3
- タイトル読み
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ハナヤサン ガ イウ コト ニワ
並立書誌 全1件
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花屋さんが言うことには / 山本幸久著
BC13488601
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花屋さんが言うことには / 山本幸久著
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注記
「asta*」2020年12月号~2021年4月号、「Web asta*」2021年4月~8月まで連載されたものに加筆・修正したもの
参考文献: 巻末
収録内容
- 泰山木
- 向日葵
- 菊
- クリスマスローズ
- ミモザ
- 桜
- スズラン
- カーネーション
内容説明・目次
内容説明
24歳、ブラック企業勤務。身も心も疲れ果てていた紀久子が深夜のファミレスで出会ったのは、外島李多と名乗る女性だった。彼女は「川原崎花店」という花屋さんを駅前で営んでいるらしく、酔っぱらった勢いで働くことに。やたらカレー作りがうまい青年や、おしゃべり好きの元教師、全体的に適当な李多。バラエティに富んだ従業員と色とりどりのお花に囲まれながら、徐々に花屋さんの仕事に慣れていく。花を求めるお客さんの事情はそれぞれ。誰かを祝う花もあれば、少し切ない花もある。いろんな想いが詰まったお花を届けているうちに、紀久子は自分の心にもう一度向き合いはじめ—
「BOOKデータベース」 より