明代とは何か : 「危機」の世界史と東アジア

書誌事項

明代とは何か : 「危機」の世界史と東アジア

岡本隆司著

名古屋大学出版会, 2022.5

タイトル別名

明代とは何か : 危機の世界史と東アジア

タイトル読み

ミンダイ トワ ナニ カ : 「キキ」 ノ セカイシ ト ヒガシアジア

注記

文献目録: 巻末p8-11

略年表: 巻末p12-14

内容説明・目次

内容説明

現代中国の原型をかたちづくるとともに、東アジア史の転機ともなった明代。世界的危機の狭間で展開した財政経済や社会集団のありようを、室町期や大航海時代との連動もふまえて彩り豊かに描くとともに、民間から朝廷まで全体を貫く構造を鋭くとらえ、新たな時代像を提示する。

目次

  • 第1部 形成
  • 第2部 体制
  • 第3部 乖離
  • 第4部 社会
  • 第5部 混迷
  • 第6部 崩潰

「BOOKデータベース」 より

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