共生主義 : 日本人の資産を15年で3倍にする新しい資本主義

著者
    • 柳瀬, 公孝 ヤナセ, マサタカ
書誌事項

共生主義 : 日本人の資産を15年で3倍にする新しい資本主義

柳瀬公孝著

白秋社 , 星雲社 (発売), 2022.2

タイトル読み

トモイキ シュギ : ニホンジン ノ シサン オ 15ネン デ 3バイ ニ スル アタラシイ シホン シュギ

内容説明・目次

内容説明

ポスト資本主義、それは「共生(ともいき)主義」による経済。生活者全員が裕福になる、すなわち社会そのものが豊かになる、新たな価値観に基づくものだ。実際、2007年からスタートした「共生主義」に基づく不動産証券化ビジネス「みんなで大家さん」では、これまでの15年間、平均で7%以上の年利を稼ぎ出している。ここに1口100万円で投資し、そのあとずっと新商品に引き継いでいけば、元金は15年で約276万円、すなわち約3倍に増えたことになる。これは低金利に苦しむ年金生活者の暮らしを改善するために開発したビジネスモデルだが、投資額も大きくないので、幅広い層の人たちが参加し、互いに幸せになれる。これこそが、著者が目指す「共生主義」なのである。

目次

  • 第1章 「共生国」は二一世紀のジパング
  • 第2章 シミュレーション「共生国」の日常
  • 第3章 一四歳で一度死んだ私
  • 第4章 「共生主義」を体現するビジネス
  • 第5章 「共生主義」を目指す巨大プロジェクト
  • 第6章 成田空港の隣に「共生主義」の街を

「BOOKデータベース」 より

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