言葉が呼び求められるとき : 日常言語哲学の復権

著者

    • Baz,Avner
    • 飯野, 勝己 イイノ, カツミ

書誌事項

言葉が呼び求められるとき : 日常言語哲学の復権

アヴナー・バズ著 ; 飯野勝己訳

勁草書房, 2022.4

タイトル読み

コトバ ガ ヨビモトメラレル トキ : ニチジョウ ゲンゴ テツガク ノ フッケン

電子リソースにアクセスする 全1

大学図書館所蔵 件 / 2

この図書・雑誌をさがす

注記

原タイトル:When words are called for

文献:巻末p6〜14

内容説明・目次

内容説明

哲学的困難を解消するには、哲学者の言葉を日常の使用に連れもどす必要がある—。日常言語哲学が現代哲学においてもつ可能性とは何か?後期ウィトゲンシュタインやオースティンのアプローチを擁護し、現代哲学の陥っている混迷が、このアプローチを軽視する言語観に根ざしていることをあきらかにする。

目次

  • 序論
  • 第1章 基本の対立—さしあたっての特徴づけ
  • 第2章 日常言語哲学批判の中心的議論
  • 第3章 哲学は、直観に依拠しなければならないのか?
  • 第4章 文脈主義と、知識という重荷
  • 第5章 文脈主義、アンチ文脈主義、そして保証を与える立ち位置にいることとしての知識
  • 結論—懐疑論と、(意味論的に純粋な)「知識」の弁証論
  • エピローグ—日常言語哲学、カント、そしてアンチノミー的思考の根

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC14191062
  • ISBN
    • 9784326103041
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    17,290,14p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ