動物行動学者、モモンガに怒られる : 身近な野生動物たちとの共存を全力で考えた!

Bibliographic Information

動物行動学者、モモンガに怒られる : 身近な野生動物たちとの共存を全力で考えた!

小林朋道著

山と溪谷社, 2022.5

Title Transcription

ドウブツ コウドウ ガクシャ モモンガ ニ オコラレル : ミジカ ナ ヤセイ ドウブツタチ トノ キョウゾン オ ゼンリョク デ カンガエタ

Description and Table of Contents

Description

目をあけて眠るアカネズミ、公衆トイレをつくるタヌキ、孤島に1頭で生きるシカ、ハエに血を吸われるコウモリ。野生動物を好きすぎる奮闘動物エッセイ!野生動物たちのユニークな生態、彼らと濃く触れ合う日常、共存のあり方まで。

Table of Contents

  • 1 アカネズミは目をあけて眠る—「懸命に生きているんだなー」という思いが大切だ
  • 2 動物行動学者、モモンガに怒られる—経済的利益と精神的利益が必要なのだ
  • 3 スナヤツメを追って川人になる—人工的な環境でも共存はできる、間違いない
  • 4 負傷したドバトとの出会いと別れ—“擬人化”はヒトにとって大切な思考活動なのだ
  • 5 小さな島に一頭だけで生きるシカ—シカも、ヒトの生命を維持する装置である
  • 6 脱皮しながら自分の皮を食べるヒキガエル—ヒトは、生まれつき生命に関心や愛情を抱く
  • 7 タヌキは公衆トイレをつくる—街で暮らす動物たちのことをどう考えるか
  • 8 コウモリにはいろいろな生物が寄生している—生きることと潜在的な危険は切り離せない
  • 9 ザリガニに食われるアカハライモリ—動物との接し方に新しい規範が必要なときだ

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Details
  • NCID
    BC14193942
  • ISBN
    • 9784635063142
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    300p
  • Size
    19cm
  • Classification
  • Subject Headings
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