熱田台地 : 小説集
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熱田台地 : 小説集
風媒社, 2022.4
- タイトル読み
-
アツタ ダイチ : ショウセツシュウ
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収録内容
- ふたつ沢瀉
- 熱田台地
- 強欲
内容説明・目次
内容説明
今日この頃はコロナの影響もあって、観音様を参拝に訪れる人の姿は多くない。とは言え、心通う庶民の祈願の地とあって、こんな時でも祈る人の姿は絶えることはない。…ひとつ変化があるとすれば、コロナ退散の護摩札が増えていることくらいだ。変らぬ存在は、己が身を知らず知らず穏やかに保ってくれる。まして、この一年の目まぐるしい変化を思うと、なおさらありがたく思える。二人は、コロナ封じを願い、そして自身が健康であることに感謝して、手を合わせた。(「ふたつ沢瀉」)。歴史といまが交差する“まち”大須・金山・東別院界隈。なごやに生きる人々の日々の哀歓を描く「人間劇場」3幕。
「BOOKデータベース」 より