自己格闘者ニーチェ
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書誌事項
自己格闘者ニーチェ
(格闘者ニーチェ / 清眞人著, 2)
藤原書店, 2022.5
- タイトル読み
-
ジコ カクトウシャ ニーチェ
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注記
全3分冊
内容説明・目次
内容説明
ニーチェは、幼少期において熱烈なキリスト教徒であった。にもかかわらず、彼が「ニーチェ」へと離陸したのは、この己の思想的過去を痛烈かつ徹底的に自己批判し、超克する試みを為すことによってであった。21世紀、ますます重要性を増すニーチェ思想の核心を抉り出す。
目次
- 第1部 ニーチェ—ショーペンハウアーの最大の「弟子」にして「反逆者」(『悲劇の誕生』と『偶像の黄昏』とのあいだ;単独者ニーチェ—拙著『“想像的人間”としてのニーチェ』から;『ツァラトゥストラ』における救済思想;ニーチェにおける「仏教」の問題位置—三つの“問題系”;暴力主義的生命観—「生への意志」とは「権力への意志」なり)
- 第2部 ニーチェへの照明(『道徳論手帳』におけるサルトルのニーチェ批判について;ニーチェとヴェーバー—ルサンチマン論をめぐって;ジンメル『ショーペンハウアーとニーチェ』への批評(抄録);仏教とニーチェ)
「BOOKデータベース」 より