戦前日本の自動車レース史 : 藤本軍次とスピードに魅せられた男たち : 1922(大正11年)-1925(大正14年)

Bibliographic Information

戦前日本の自動車レース史 : 藤本軍次とスピードに魅せられた男たち : 1922(大正11年)-1925(大正14年)

三重宗久著

三樹書房, [2022.5]

Other Title

Automobile racing history in pre-war Japan,1922-1925

Title Transcription

センゼン ニホン ノ ジドウシャ レースシ : フジモト グンジ ト スピード ニ ミセラレタ オトコタチ : 1922 タイショウ 11ネン 1925 タイショウ 14ネン

Available at  / 17 libraries

Note

出版年月はジャケットによる

藤本軍次年譜: p268-276

参考文献: p [277]-280

Description and Table of Contents

Description

1922年11月12日、東京・洲崎埋立地において日本で最初の自動車レースである「第1回自動車大競走」が開催された。その発端となったのは、同年2月にレースカー・ハドソン号とともに帰国した米国シアトルの日系移民、藤本軍次であった。藤本のまわりには自動車とスピードに魅了されその後の日本の自動車業界を動かしていく人物たちが集結する。本書では、著者の長きにわたる徹底した文献調査により、戦前日本の自動車レースの歴史に光をあてる。

Table of Contents

  • 第1部 急行との競走
  • 第2部 洲崎の2回
  • 第3部 大震災
  • 第4部 立川飛行場
  • 第5部 鶴見埋立地
  • 第6部 代々木、3年間の総括

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