ポストコロナの社会学へ : コロナ危機・地球環境・グローバル化・新生活様式
著者
書誌事項
ポストコロナの社会学へ : コロナ危機・地球環境・グローバル化・新生活様式
新曜社, 2022.3
- タイトル別名
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ポストコロナの社会学へ : コロナ危機地球環境グローバル化新生活様式
- タイトル読み
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ポストコロナ ノ シャカイガク エ : コロナ キキ チキュウ カンキョウ グローバルカ シン セイカツ ヨウシキ
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注記
文献: 章末
収録内容
- 生と死の社会学 / 庄司興吉著
- 地球環境と地球社会 / 庄司興吉著
- グローバル化を見直す / 庄司興吉著
- 国際社会の実態と課題 / 庄司興吉著
- 日本におけるマルクス主義と近代主義 / 庄司興吉著
- ポストウエスタン・ソシオロジーと日本の社会学 / 矢澤修次郎著
- コロナ状況下での学校 / 細田満和子著
- ロシア人の生活世界 / 石川晃弘著
- 気候変動と近代のパンドラの箱 / 池田和弘著
- グローバル化の新局面 / 武川正吾著
- 身体・地球・歴史・社会を接続する / 庄司興吉著
内容説明・目次
内容説明
人類が生き残るために、社会学はどう立ち向かうか—。コロナ禍が引き起こした危機は、私たちが強く身体に拘束されており、地球汚染の影響を受けていることを如実に示した。生活世界からグローバル化をへて地球環境にいたる問題を総体的にとらえ直し、身体、地球、歴史、社会を接続して現実を切開する、新社会学の挑戦。
目次
- “現実を直視する”生と死の社会学—ポストコロナの身体へ
- “最大の文脈のなかで”地球環境と地球社会—ポストコロナの地球へ
- “歴史を振り返る”グローバル化を見直す—ポストコロナの歴史へ
- “現代社会のただなかで”国際社会の実態と課題—ポストコロナの社会へ
- “日本の社会「科」学をふまえる”日本におけるマルクス主義と近代主義—日本社会学の前提として
- “日本社会学の進むべき方向”ポストウエスタン・ソシオロジーと日本の社会学—一つの問題提起
- “身近なところからの社会改革”コロナ状況下での学校—広がる教育格差とポストコロナ期の学び
- “新生の可能性を見出す”ロシア人の生活世界—社会主義期、体制移行期、そして現在
- “地球環境問題に対応する”気候変動と近代のパンドラの箱—歴史の累積効果を現在で解く
- “グローバル化の新局面へ”グローバル化の新局面—生産パラダイムからのアプローチ
- “ポストコロナの新生活様式”身体・地球・歴史・社会を接続する—社会学と新生活の方向
「BOOKデータベース」 より