怪異と遊ぶ
著者
書誌事項
怪異と遊ぶ
青弓社, 2022.4
- タイトル読み
-
カイイ ト アソブ
大学図書館所蔵 全82件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
監修: 怪異怪談研究会
収録内容
- 幽霊に萌える、怪異で遊ぶ / 伊藤龍平著
- 語り継がれる狸合戦 / 斎藤喬著
- 怪談師の時代 / 一柳廣孝著
- 「意味が分かると怖い話」とは何か / 永島大輝著
- 分かたれた「己」で、遊ぶ / 構大樹著
- 大正、〈霊交術事件〉の夏 / 今藤晃裕著
- 透明人間現る / 橋本順光著
- 一九八〇年代の「こっくりさん」 / 大道晴香著
- 怪異と「遊ぶ」装置 / 橋迫瑞穂著
- 怪異に学び戯れる人々 / 市川寛也著
- 怪異を創る楽しみ / 川奈まり子, 一柳廣孝, 大道晴香述
内容説明・目次
内容説明
怪異は、恐怖の対象として忌避されると同時に、好奇心を刺激して多くの人々を魅了してきた。怪談師、心霊術、分身、透明人間、『トワイライトシンドローム』、「意味が分かると怖い話」—怪異が娯楽や趣味としても受容されてきたことを、多角的な視点から照らし出す。
目次
- 第1部 怪異を語る(幽霊に萌える、怪異で遊ぶ;語り継がれる狸合戦—阿波における憑依と遊戯;怪談師の時代;「意味が分かると怖い話」とは何か—「似ている話」を探して、作って、読み換える、遊び)
- 第2部 怪異を表現する(分かたれた「己」で、遊ぶ—森〓外「不思議な鏡」が映し出す分身譚の愉しみ;大正、“霊交術事件”の夏—奇術としての心霊術;透明人間現る—隠れる物語から露わにする物語まで)
- 第3部 怪異を操る(一九八〇年代の「こっくりさん」—降霊の恐怖を払拭する「キューピッドさん」の戦略;怪異と「遊ぶ」装置—『トワイライトシンドローム』を手がかりに;怪異に学び戯れる人々—妖怪文化を育む虚構の共同体に着目して)
- 特別座談会 怪異を創る楽しみ
「BOOKデータベース」 より