イメージの記憶 (かげ) : 危機のしるし
著者
書誌事項
イメージの記憶 (かげ) : 危機のしるし
東京大学出版会, 2022.4
- タイトル別名
-
The memories, shadows of images : the signature of crises
イメージの記憶 : 危機のしるし
- タイトル読み
-
イメージ ノ カゲ : キキ ノ シルシ
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注記
その他のタイトルは標題紙裏による
初出一覧: p311-314
書誌: 巻末pxxi-xxxiii
索引あり
収録内容
- 創像された怪物の解剖学
- 握斧の像行為
- 不死のテクノロジーとしての芸術
- 物質論的人文知としての考古学
- 死者の像の宛先
- モンタージュ/パラタクシス
- フィールドノートという自伝
- 見えない瓦礫を投げる
- 歴史のゴースト・プラン
- 心理歴史的地図からイメージ記憶の散歩へ
- 夜の共同体へ
- ホロコースト表象の転換点
- それの地下室
- 生と死のシンメトリー
- 巨人と小人の無垢
- 魔術的洞窟
- 死の女神としての家
- 白い錯乱
- デミウルゴスのかたり
- 『シン・ゴジラ』の怪物的しるし
- トランプ/ネロ/ペルセウス
- ウンブラル
- 生の弱さの底に降りて行く
- イコノクラスムの彼方へ
- 無の色気
- 「かげ」なる像の「うつろひ」へ向けて
内容説明・目次
内容説明
「しるし」は至る所に—「像即是空、空即是像」たる「かげ」の論理へと至るイメージの本。
目次
- 1 行為する像(創像された怪物の解剖学—像行為論の射程;握斧の像行為—起源/根源のメイキング ほか)
- 2 『ムネモシュネ・アトラス』を継ぐ(モンタージュ/パラタクシス—パラダイム転換のために;フィールドノートという自伝—霊たちのためのドローイング ほか)
- 3 ホロコースト表象の現在(ホロコースト表象の転換点—『サウルの息子』の触感的経験;それの地下室—ゲルハルト・リヒター“ビルケナウ” ほか)
- 4 建築的想像力の神話学(巨人と小人の無垢—ベンヤミンと冥府の建築家たち;魔術的洞窟—キースラーのシャーマニズム ほか)
- 5 危機のしるし(『シン・ゴジラ』の怪物的しるし—未来からの映画;トランプ/ネロ/ペルセウス—斬首された自由 ほか)
- 結論 「かげ」なる像の「うつろひ」へ向けて
「BOOKデータベース」 より