湖の科学
著者
書誌事項
湖の科学
共立出版, 2022.4
- タイトル別名
-
Lakes : a very short introduction
- タイトル読み
-
ミズウミ ノ カガク
大学図書館所蔵 件 / 全87件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考図書: p154-163
内容説明・目次
内容説明
南極の氷の下にある深いヴォストーク湖から熱帯にある氾濫原の湖まで、湖には共有の特徴がある。今ある湖はどのようにできたのだろうか?人間活動で汚染された湖は再生できるだろうか?地球の過去と現在について、湖は私達に何を語りかけているのだろうか?世界中の様々な湖を例にあげながら、ワーウィック・ヴィンセント博士は、湖の科学や陸水学の本質を通して、湖の環境や生態が私達人間社会にとってきわめて重要なことを浮き彫りにする。湖という複雑な生態系がどのように成立しているかを紐解くことで、湖の生物多様性に及ぼす酸素や塩分、季節や気候変化の影響、さらには人口増加や温暖化などが湖生態系を脅かしつつある現状を解説している。
目次
- 1 はじめに
- 2 湖:深さのある水体
- 3 太陽光と水の動き
- 4 生命を支える湖
- 5 食物連鎖と高次生産
- 6 極限の湖
- 7 湖と社会
「BOOKデータベース」 より