サンマデモクラシー : 復帰前の沖縄でオバーが起こしたビッグウェーブ

書誌事項

サンマデモクラシー : 復帰前の沖縄でオバーが起こしたビッグウェーブ

山里孫存著

イースト・プレス, 2022.5

タイトル別名

Sanma democracy

タイトル読み

サンマ デモクラシー : フッキマエ ノ オキナワ デ オバー ガ オコシタ ビッグ ウェーブ

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注記

その他のタイトルはブックジャケットによる

主な参考文献: p324-325

内容説明・目次

内容説明

1963年、アメリカ統治下の沖縄。祖国復帰を願う人々が、日本の味として食べていたサンマ。このサンマにアメリカが不当に税を課していた!「なんでこんなにサンマが高い?ガッティンナラン!」怒れる魚屋のオバーが裁判を起こす。「サンマ裁判」は、いつしか沖縄全土を巻き込む民主主義をめぐる闘いとなっていく。

目次

  • 魚屋の女将・玉城ウシを探せ
  • サンマと布令
  • 旋風と呼ばれたキャラウェイ高等弁務官
  • サンマ裁判の弁護士・下里ラッパ
  • サンマはどう裁かれたか
  • 第二のサンマ裁判
  • サンマとカメ
  • 伝説となった祈り
  • 友利・サンマ裁判ついに決着
  • サンマに火をつけたのは誰か
  • 民主主義とは?

「BOOKデータベース」 より

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