誰も書かなかったリベラルの正体 : 日本と世界を惑わす共産主義の“変異株"

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誰も書かなかったリベラルの正体 : 日本と世界を惑わす共産主義の“変異株"

落合道夫著

ハート出版, 2022.5

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誰も書かなかったリベラルの正体 : 日本と世界を惑わす共産主義の変異株

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ダレモ カカナカッタ リベラル ノ ショウタイ : ニホン ト セカイ オ マドワス キョウサン シュギ ノ ヘンイカブ

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参考文献: 巻末

Description and Table of Contents

Description

リベラルや共産主義の主張に心が惹かれるのは、人間の自由や平等への希望、救済願望は時代が変わっても不変だからだ。リベラルは自由を、共産主義は平等を掲げて権力を奪取するが、結果は伝統の破壊と個人の独裁しか起こさない。キリスト教の楽園思想、終末論が源泉のリベラリズムや共産主義思想に、日本人は騙されてはならない。政治・経済思想に加えて宗教学、文化人類学、歴史、心理学の多方面から、リベラルに騙される謎を解き明かす。

Table of Contents

  • 序章 思想分析の心構え—民族で異なる人間観
  • 第1章 思想の形成と分類—保守と楽園回帰
  • 第2章 古代のリベラル思想—理想社会とは
  • 第3章 終末論とキリスト教の支配—権力の世俗化と反発
  • 第4章 千年王国運動—世直し祭りの暴動
  • 第5章 啓蒙主義とリベラル主義の発生—救済願望の政治思想化
  • 第6章 フランス革命—思想に殺される恐怖
  • 第7章 社会主義—時代を超越する平等信仰
  • 第8章 マルクス主義—反権力の嘘に悪用される
  • 第9章 ソ連論—裏切られた革命と個人独裁
  • 第10章 過激派学生運動の悲劇—エセ指導者と老人左翼に注意

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