知識という環境
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書誌事項
知識という環境
(リ・アーカイヴ叢書)
名古屋大学出版会, 2022.4
RA版
- タイトル読み
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チシキ トイウ カンキョウ
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注記
文献表: p265-269
収録内容
- 知識とはどのように成り立ち,何の役に立つのか / 森際康友著
- 知識の個人主義 / 大沢秀介著
- 反個人主義の勇み足 / 別所良美著
- 人間的知識の構造 / 森際康友著
- スペンサリズムの亡霊 / 大沢秀介著
- 知識と情報 / 戸田山和久著
- 意識の流れは情報化できるか / 田村均著
- 知識とスキル / 柴田正良著
- 認識論を正しく葬り去るために…… / 戸田山和久著
- 経験的知識の成立 / 田村均著
- 経験知の権威とその調達方法をめぐる疑問 / 森際康友著
- 科学論と知識論 / 横山輝雄著
- 事実認定から態度決定へ / 柴田正良著
- 暗黙知と共同体 / 別所良美著
- ポラニーで公共的批判の可能性を基礎づけできるか / 横山輝雄著
- 知識という環境 / 森際康友著
- 正当化された真なる信念は知識だろうか / E・L・ゲティア著 ; 柴田正良訳
内容説明・目次
目次
- 提題 知識とはどのように成り立ち、何の役に立つのか
- 1 知識の構造(知識の個人主義—近代哲学の神話;人間的知識の構造—システム論的外界主義に向けて;知識と情報—動物は信じない;知識とスキル—知識から信念を引くと何が残るか)
- 2 知識の生態(経験的知識の成立—所与・効用・社会;科学論と知識論—科学知識に対する二つのアプローチ;暗黙知と共同体—知識論から社会理論へ)
- 結びと展望 知識という環境
- 付録 正当化された真なる信念は知識だろうか
「BOOKデータベース」 より