草原に生きる : 内モンゴル遊牧民の今日 (いま)

書誌事項

草原に生きる : 内モンゴル遊牧民の今日 (いま)

アラタンホヤガ著

論創社, 2022.4

タイトル別名

草原に生きる : 内モンゴル遊牧民の今日

タイトル読み

ソウゲン ニ イキル : ウチモンゴル ユウボクミン ノ イマ

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内容説明・目次

内容説明

内モンゴルの“今日”を撮る。オールカラーでおくる中国内モンゴル自治区の現在。内モンゴル自治区から奪われようとしているのは「モンゴル語」だけではないとする著者の写真とエッセイ!著者は、広大な草原の中を、一年中家畜と共に移動して生きる遊牧民として育った。思い出の中の内モンゴルは、草原は緑に輝き、モンゴル族の伝統と誇りに満ちていた。しかし、今では地球温暖化や資源開発により草原は狭まり、中国の同化政策によって固有の文化が奪われようとしている。

目次

  • 春と夏の仕事
  • オボー祭り
  • 鉄条網
  • 秋から冬の仕事
  • 動物、植物との調和
  • 寺院
  • 冬のナーダム
  • ある遊牧民のゲルを訪ねて
  • モンゴルの子どもたち
  • モンゴルの家畜
  • ナーダム
  • ブリヤート
  • もう一つのモンゴル

「BOOKデータベース」 より

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