ろう者学とソーシャルワーク教育 Deaf studies and social work education

書誌事項

ろう者学とソーシャルワーク教育 = Deaf studies and social work education

高山亨太著

生活書院, 2022.4

タイトル読み

ロウシャガク ト ソーシャル ワーク キョウイク

注記

参考文献: p233-248

資料: p[249]-264

内容説明・目次

内容説明

なぜ、人々の福利や社会正義を追求するソーシャルワーク実践が、ろう・難聴者の抑圧に加担しているのか。「ろう者の当たり前」こそが最も重要だという着眼点にたち、ろう者や難聴者を無力化してきたソーシャルワーク実践に省察的批判を加え、ろう者学の知見やろう者の視点を取り入れた「ろう文化ソーシャルワーク」を定義づけ実践につなげようとする意欲作。

目次

  • 序論 研究の背景と目的
  • 第1章 ろう者を取り巻く言説に関する現状と課題
  • 第2章 ろう者を対象にしたソーシャルワーク実践の歴史的変遷
  • 第3章 ろう者学のカリキュラム及び理論動向
  • 第4章 ギャローデット大学におけるソーシャルワーク教育の歴史的動向
  • 第5章 日本におけるろう文化ソーシャルワーク教育カリキュラム試論
  • 終章 総合考察と将来展望

「BOOKデータベース」 より

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