OPEN : 「開く」ことができる人・組織・国家だけが生き残る
著者
書誌事項
OPEN : 「開く」ことができる人・組織・国家だけが生き残る
ニューズピックス, 2022.4
- タイトル別名
-
OPEN (オープン) : 「開く」ことができる人・組織・国家だけが生き残る
Open : the story of human progress
OPEN : 開くことができる人組織国家だけが生き残る
- タイトル読み
-
OPEN : ヒラク コト ガ デキル ヒト ソシキ コッカ ダケ ガ イキノコル
大学図書館所蔵 全84件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
原タイトル: Open
内容説明・目次
内容説明
なぜ人類は21世紀の今も「敵」「味方」に分かれ、戦争をするのか?なぜ最強の皇帝と頭脳に恵まれた中国は、世界を制覇できなかったのか?なぜリベラル派は保守派と同じくらい危険なのか?繁栄企業・国家・文明を衰退させてきた「クローズドの罠」とは?激動の世界の分岐点に立つ私たちが今なすべき「たった一つのこと」とは—。圧倒的な根拠をもとに、私たちが進むべき未来への道筋を開く、世界騒然の衝撃の書!
目次
- 第1部 オープン(オープンな交流—人類史上最大の発明は「交易」だ。これが21世紀にいたるまで、私たちにすさまじい進歩をもたらす。;オープンな門戸—多様性がある集団ほど問題解決がうまくなる。ローマ、モンゴル、スペイン帝国の興亡と、現代の移民問題が教えるものとは。;オープンな精神—なぜ科学と啓蒙主義は、ヨーロッパで生きのび発展したのか?西洋人が特別有能だったからではない。「ある条件」がそろっていたからだ。;オープンな社会—なぜ産業革命は、技術と人材に恵まれた中国ではなく、イギリスで起きたのか?無能な当局と無礼講精神のおかげだ。)
- 第2部 クローズド(「ヤツら」と「オレたち」—なぜ世界は「敵と味方」に分かれるのか?なぜ戦争やヘイトは起こるのか?21世紀の今なお、進化が生んだ「部族主義本能」に私たちは動かされている。;ゼロサム—「オレたちが貧しいのは誰かが搾取しているから」というゼロサム思考は、人類の本能。だが直感に反して、経済は「プラスサム」なのだ。;将来への不安—「昔はよかった。それに引きかえ今は…」。古代から人類はそうボヤいてきた。この「過去の美化」は、事実に反するだけでなく、技術の進歩と社会改善を妨げる。;戦うか、逃げるか—自集団の危機を感じると、私たちは強いリーダーを求める。メディア報道とSNSが、右派左派を問わず、この「部族主義」を強化する。;オープンかクローズドか?—ハンチントン『文明の衝突』に反して、今起きているのは「文明内の衝突」だ。「ゼロサム思考」「部族主義」という人間の本能には抗えないのか?いや、打つ手はある。)
「BOOKデータベース」 より